理想的な接客講習と実にならない接客講習

賛否両論がある接客講習

多くの高級デリヘルでは接客講習があります。

ただ、これが賛否両論で、全く行わないお店は論外として、入店後に義務づけられているからといってちゃんとした講習ではない場合もあるからです。

よく問題視されるのが趣味講習ですね。

これは、お店のオーナーやスタッフがお客になりきるというものなのですが、

「こういった場合は荷物が邪魔にならないように」といった実際のやり取りをイメージしたものではなく、自分の好きなプレーを強要するという単なる自己満足なのですから困ったものです。

終わってみると「他のサービスはどうやるの?」と心配になりますし、思いっきりセクハラですよね。

セクハラ被害に遭わないために

サービス業は総じて本番さながらの研修を行いますが、風俗の場合は職業柄、どこからがセクハラか線引きが難しいものです。

なので、接客講習で以下のような行為を強制されたら断るようにしましょう。

 

・本番行為
・打診の無いAF
・フィニッシュまで続けさせる

 

本番行為は実務でも不要なものですし、講習当日に急遽AFも行うというのも実務ではないでしょう。なので、クビにすると言われても、強気に突っぱねていいと思います。

また、講習中にフィニッシュしようとした場合は、気づいた時点で中止するか、お客と同様に料金を請求するくらい強気な方がいいかも知れないですね。

逆に「これはセクハラではない」というものに、指入れやキスなどがあります。

どちらも基本プレイにふくまれていますし、恋人さながらにキスができるコンパニオンは人気が高い傾向にあるます。

理想的な接客講習はどういったものか

優良店の場合、お店のベテランやトップクラスのコンパニオンが講習を担当することが多いようです。

稀に、外部から女性インストラクターが招かれることも。

この場合、男性を相手に実践するとしても、趣味講習のようにフィニッシュまで続けず、要点をつかむと次へと進行していくので指名獲得につながるというコンパニオンが多いですね。

特に素股は言われた通りにするよりも、間近で見て真似た方が身につきやすいですから、職人から技術を盗むような感覚でしょうか。

ただし、お店のナンバー嬢が担当する場合、指名が入ると講習終了という場合もあり、その点がネックですね。

 

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