スキン着用店は稼げないというイメージを捨てよう

2014年11月2日 Category - 衛生管理, 高級デリヘル求人

性感染症も治療可能なものから治療不可能なものまでありますが、スキンを着用するだけでほぼ防げるのです。。

避妊具というより避病具という側面

コンドームやスキン、ゴムなど呼び方は様々ですが、みなさんはその役割を即答できますか？
恐らく、一番最初に思いつくのは避妊具としての役割ではないでしょうか。しかし、風俗で働くうえで性感染症予防のために必要不可欠だということの方が重要です。
そもそも高級デリヘルで本番行為は禁止されています。ですから、スキンを着用しなくても妊娠のリスクはそれほどありません。
性感染症は、粘膜と粘膜が触れあわなければ感染しないというイメージがありますが、意外と簡単にうつってしまうのです。

性感染症と一口に言っても、今のところ根治不能なHIVもあれば、淋病、クラミジア、ヘルペスなど多岐にわたります。そして、それらは性器だけでなく口や喉からも感染します。口内や喉も粘膜ですよね？
たとえば、フェラをした際、客が淋病やクラミジアのキャリアだった場合、そのウィルスが喉の粘膜に残留して後日発症するというケースがあります。「イソジンでうがいをすれば大丈夫」というのは嘘です。雑菌は消毒できてもウィルスは死滅しません。
素股もそうです。いくら上手にこなしても尖圭コンジロームなどに感染する確率は非常に高いです。
治る治らないの問題ではありません。罹患してしまったら仕事もできませんし、恋人がいる人、特に内緒にしている人はとても悲しい思いをしなければなりません。最悪なのは、自分が性感染症のキャリアだという自覚がなく感染させてしまうことです。

ソフトプレイだけではないスキン着用店

まだ性感染症がここまで容易に感染すると思われていなかった頃、スキン着用店といえばソフトプレイ専門店でした。お客にとってはコンドーム越しのフェラは味気ないですし、給与が低く設定されているのが当たり前でした。
しかし、激安店と高級店の二極化が進む現在、高級デリヘルではスキン着用を義務づけているお店が多数あります。
これはリピーターがやはり富裕層だからです。もし、ギャンブルに買った性病キャリアが利用したらどうなりますか？リピーターは性感染症のケアをしているのに、派遣したコンパニオンが性病持ちだったなんてことになったら簡単に店は潰れてしまいます。
試しに「スキン着用」を条件に求人を探してみましょう。意外と給与の高いお店が沢山ありますよ。