自分の健康状態を知り維持してこそプロの風俗嬢

2019年1月4日 Category - 求人雑学アレコレ, 衛生管理, 風俗初心者

風俗嬢には一般の会社員のように定期的に健康診断を受ける決まりはありません。
では、受ける必要は無いのかと言えば、風俗嬢ほど医師の診断を頻繁に受けなければならない仕事は無いと言えます。

常に感染症との戦い

風俗嬢はお客様の性器、そして精液や唾液などの体液と接触することが日常となっています。
これは、雑菌や病原菌、ウィルスと常に接触していると言っても過言ではありません。
もっと普段の生活でも雑菌やウィルスにさらされており、健康であればそれらに対して抵抗力がありますので必要以上に心配する必要はありません。
しかし、裸でいる割合が大きいことからちょっとしたことで体調を崩す可能性があります。
また、お客様の中には女遊びが盛んで性感染症を患っている人がいないとは限りません。
万が一自分が感染した場合、他のお客様にも感染させてしまい、悪気が無くても加害者になってしまう危険性もあるのです。
このような事故を防ぐためにも積極的に健康診断は受けるべきなのです。

性病の検査はこまめに

国民保険に加入していれば、市町村が低料金で受診できる健康診断を実施することがありますので利用した方がいいでしょう。
ただし、性感染症の診断は行われませんので、別途自費で自発的に受診する必要があります。
性感染症の場合少なくとも3か月に1度、可能であれば月に1度は受診することをお勧めします。
医師の中には風俗に対して偏見のある人もいますので受診するたびに皮肉を言われる可能性もありますが、
受診する権利は誰にでもあるのですから気にする必要はありません。
どうしても耐えられないのであれば、ネットや口コミを利用して理解のある医師を探しましょう。評判のいい医師が必ずいるはずです。

すべて自己責任プロ意識を持とう

高級デリヘルではお店が定期的な検診を義務付け料金の一部を負担してくれる所もありますがまだまだ少数派です。
風俗嬢は基本的に自己責任で行う職業です。仕事だからと言って無理をして体力を落としても褒めてくれる人はいません。
自分自身で健康を維持して病気にならないことが当然と思わなければいけません。また、万が一、
性感染症に感染してしまった場合は完治するまで仕事を休まなければなりません。収入が無くなるからと言って、
隠して業務を続ければ間違いなく他のお客様に感染させてしまいます。
そうなるとお店の評判を落とすことにもなり、最悪の場合、賠償を請求される可能性もあります。
事件、事故を未然に防ぐ意思が無い人はプロとは言えません。