風俗嬢にも急増中！！メンヘラになる前に

2015年4月28日 Category - 体のケア, 体調管理, 求人雑学アレコレ

風俗という仕事はデリケートなことに触れる上に最後は体力勝負となります。仕事と割り切っても精神的につらいことがあるのも現実です。「つらいのは誰でも同じ」と考えるのは良いのですが、「つらい」をそのままにしてはいけません。

頑張り屋は要注意

あなたが人気デリヘル嬢で指名をたくさんいただいている。客からの評判も上々。
店長からも褒められて喜んでいる。昔なら何も言うこと無かったのですが、実は今は注意が必要なのです。
もし、あなたが子供のころから「頑張り屋」だとしたら、ちょっとやそっとの「つらい」ことも頑張りで乗り切ったのではないでしょうか？
今、問題になっている「うつ」はそんな人がなる可能性が多いのです。もし思い当たるのであれば、予防をすることをお勧めします。ほうっておくと、「自分はダメ」、「死にたい」というネガティブな感情から逃げられなくなるかもしれません。
いつもいい加減で適当な人はこまった人ですが、まじめに頑張る人もこまった人なのです。

その日の「つらい」はその日のうちに

「つらい」ことがあったらその日のうちに「つらい」の元をさがして解消させましょう。
ハゲで意地悪なお客さんに”ブス”やら”下手くそ”などと罵られたら、仕事帰りに仲間とそのハゲ親父を話題にして笑いとばしてしまいましょう。人の悪口を言うことは見苦しいと思うなら、映画、音楽、食事・・・
何でも好きなことをしたり、優しい常連さんにメールを投げて慰めてもらったりするのも営業にもなるのでありですね。とにかく「つらい」を頑張りで乗り切った人は、「つらい」をそのままにして気付かないうちに積み重ねてしまいますが、そのうち解消できないくらい大きくなります。そうなると危険です。
つらいことがあったら、それを乗り越えたことに対して自分に「よくやった」とご褒美をあげる必要があるのです。よく勘違いされるのが、”嫌なことから逃げてプロとしての自覚が無い”と思われることですが、仕事はキチンやるわけですからまったく別のことです。
これは心のケアに有効な方法の一つとして世界中に認められていることなのです。

病院は積極的に利用しよう

残念ながら「うつ」になってしまったら、必ず精神科に行って治療をしましょう。お医者さんが仕事を続けるのは危険と判断したらすぐに休みを取りましょう。
仕事を休むことは悪いことと考えてしまう人がいますが、これが「うつ」を増やす原因の一つになっています。休むことも有効な治療の一つです。
風俗嬢は個人事業主ですからいつ休んでいつ復帰するか自分で決めるのも自由です。
良心的なお店なら協力してくれるはずです。まだ、病んでいないと思っている人もちゃんと保健料を払っているならお医者さんは大いに利用しまししょう。
自分では気づかない、意外な落とし穴があったりするかもしれません。
気をつけなければいけないのが、お客様も千差万別のようにお医者さんも色々です。診断に納得できなければ他のお医者さんにかかり自分がなっとくできる説明をしてもらいましょう。
自分だけで探すのも大変ですので仲間やネットを利用して評判の良いお医者さんを探しておくといいでしょう。