誰にも負けない!ナンバー1になるための処世術

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同性の職場にイジメや嫉妬からくる嫌がらせは必ずあります。
高級デリヘルの場合、指名の数が多いほど稼げる金額に大きな差が出てきますから、ちょっと普通の職場とは違います。
そうはいっても嫉妬されるのは売れてるキャストの宿命。イジメや嫌がらせに負けず、働くにはどうしたらいいのでしょうか?

各ポジションを把握しておくこと

不思議な話ですが、10人集まると、かならず「まとめ役」「空気読まない人」「ムードメーカー」などそれぞれに役割ができます。しかも、誰かが抜けて新しく入っても、必ず同じような人間関係になるんです。
学校と似てますよね。

ちょっと自分のお店のキャストたちをよく見てみましょう。「この人は○○役」と分類できませんか?
まず、それをしっかり理解するようにしましょう。

誰が敵で誰が味方なのか?

指名の本数が増えてくると、味方は店長と男性スタッフくらいです。キャストは全員、いつ敵になるかわからないと思ってください。実際、友達と一緒に入店して、一方が売れて友情にひびが入ったなんて人もいます。
とはいえ、全員に愛想をふるまうのは大変です。わがままなお客様の相手だけでも疲れるのに、事務所や待機室でもとなる無理です。
なので、まず周りから人気があって、まとめ役になっているキャストには必ず「いい人」で接しましょう。何かあったときに助けてもらえます。
あと、自分と同じくらい指名が入るキャストとも表面上は仲良くしておきましょう。

おとなしいキャストはスパイ?

お店の中で、はまり自己主張しないキャストっていません?
指名はあまり入らず、なあなあで働いているようなおとなしい人。悪く言うと向上心がないような人。
人間関係で失敗しちゃう人の多くが、このおとなしい人を甘くみています。
でも、実はかなりのくせ者の場合もあるんです。

指名が少ない人は妬まれませんし、なんだかいい人にも思えます。
さて、そんなキャストから、他の店に一緒に移ろうと持ちかけられたら?
もちろん、断るのが正解なんですが、ちょっとでも興味がありそうな態度をとったらアウトです。
バック率や指名料について質問したり。
社交辞令で聞いてみたにしろ、その日のうちに他のキャストに「移籍考えてるみたい」と伝わるでしょう。
これに尾ひれがついて店長の耳に入ると、あなたの扱いがガラっと変わってしまいます。

一番大事なことは悪口は言わない

周りとの駆け引きは色々と大変です。嘘をつくのが苦手な人だとなおさら。
じゃあ、そんな人はせめて他人の悪口だけは言わないようにしましょう。これはキャストだけじゃなくお客様のこともです。
ちょっとしたガス抜きのつもりでも、聞いてる方は「この人、私がいないと私のことも悪くいってるんだろう」と思ってしまいます。
そもそも、他人の悪口を言っているようではお店のナンバーに入ることはできませんけどね。

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