貰って当然？ラッキー？チップの相場と受け取り方

2017年1月21日 Category - 求人雑学アレコレ, 風俗初心者

高級デリヘルでは、お客様が「キャストにチップを渡さなくてはいけない」という暗黙の了解があります。
とはいえ、貰った貰わないで接客の仕方を変えるものではありませんし、こちらがせびるわけでもありません。ただ、渡された場合、失礼がないように振る舞わなくてはいけません。
そこで、相場やお客様の狙いなどチップにまつわることについて説明します。

チップの相場について

お客様からチップを渡されるタイミングは二通りで、一つはプレイ前の会計の時で、多くはお釣りになるお札で、1000～5000円です。
もう一つは退室時で、「今日の晩ご飯はこれで好きなものを食べて」と渡されるパターン。こちらも相場は1000～5000円ですが、お客様によっては数万円です。
流石に小銭入れをひっくり返して「君、チップだよ。受け取りたまえ」というお客様はいません。

さて、この数千円から数万円のチップ。一体、お客様にはどんな狙いがあるんでしょうか？

金額と気持ちは必ずしも一致しない

貰う方としては、金額が少ないと社交辞令、多いと何か下心があると思いがちです。
もちろん、プレイ料金よりも高い現金をチップだと差し出すお客様はおかしいです。無言のまま愛人契約を迫っているような気がします。
でも、常識的な範囲の場合、こちらの思いこみを押しつけるのはいけません。

ある男性は、プレイ後に財布の中にある千円札か五千円札を全部をチップとして渡すそうです。カードがあるので大金は持ち歩かないからですね。なので、そのときによって1000円のこともあれば、9000円のこともあります。
また、あるベンチャー企業の社長は、気に入ったキャストにだけ五円玉を渡すそうです。説明するまでもなく、縁と円をかけているわけですね。
「だから？」と突っ込みたくなりますが、その社長は会社の所在地の番地や電話番号なども運気を調べてから契約するそうです。

渡されたときのマナー

オプションプレイの中でもアナルファックは一番に人気があります。
では、実際にチップをいただくときのマナーです。
慣れてくると「あ、はい」とか「ありがとうございます」と当然のように受け取ってしまいますが、これはNG。
逆に、「受け取れません！」と一旦断るとか、「気をつかわなくていいんですよ！」と受け取らないのもNG。
じゃあ、どうすればいいの？という話ですが、素直に受け取りましょう。ただし、ちゃんと気持ちをこめて。

前述のように、チップの金額が少ないから経済的に苦しいというわけじゃありません。たまたま財布の中にあったからという場合もあります。
なので、「おそれいります」と声や表情に気持ちを出してみましょう。
もしかすると、そのその受け取り方で「この女性はよくできている」と、次回の指名にもつながるかも知れないのですから。