デリヘル嬢のマイナンバーってなに？何か不都合があるって聞くけど！？

2018年12月25日 Category - 求人雑学アレコレ, 税金

マイナンバーによって高級デリヘルなどの風俗嬢にはなんらかの不利益があるとされていますが、どういったことでしょうか。あまりいい話を聞かないマイナンバー…もっと詳しくみていきましょう。

マイナンバーっていうけど一体何？

マイナンバーの目的とはなんでしょうか。
マイナンバーの目的は社会保障と税の一体化です。
現在は、社会保障で個人に割り当てられている番号と税金を管理する個人番号は違っています。
社会保障や社会福祉を受ける場合、収入の確認が必要となります。そのときに社会保障の番号と税金を管理する番号が紐付けられていたら、行政上の処理がとても迅速化するのです。
利用者も迅速かつ確実に社会福祉制度を享受することができるでしょう。

マイナンバーって確定申告とどう関係があるの？

風俗の求人情報を見て面接に来てくれた女性に確定申告の話をしなくてはいけません。
そうなるとマイナンバーの話にもなってしまうのです。
マイナンバーについて誤解してる女性が多いのですが、多くは働いていることが会社にばれるとか、家人にバレるとかそういったことです。結論を先に言うとばれることはありません。
また、議論の論外とも言えるのですが、仮に確定申告をしなくて納税を逃れたとしても、マイナンバーからバレることがあるかというと、バレるともバレないともいえるのです。

風俗で働いていることが会社にばれる？

これは、マイナンバーを導入している、あるいは導入していないに関わらず、会社にバレることはありません。住民税の納付方法を会社ではなく、
自分で行うように設定することを間違えなければ風俗で働いていること、というよりも副業をしていることが会社にバレることはないのです。
ですから、副業で風俗嬢をしていることが会社にバレることはないので安心してください。
その点についても面接のときにしっかりと説明します。

肝心なのは税務署に支払調書を提出しているのかどうか

月々源泉徴収として所得税を給料天引きにしている場合は支払調書を税務署に提出しています。
しかし、風俗嬢でもキャバ嬢やホステスくらいでしょう。
高級デリヘル店などの風俗店は、支払調書を税務署に提出できないのです。
そのため、高級デリヘル嬢は確定申告によってでしか、納税をすることができないのです。
少し難しい話になるのですが、副業と関係なく、専業で高級デリヘル嬢をしている場合は特にですが、マイナンバーによって影響を受けることはありません。
もちろん、国民の義務である確定申告による納税をしていることが条件となります。