お客様が多ければいい風俗嬢というワケではない

2016年2月23日 Category - プレイ内容, 指名, 接客, 高収入

プロの風俗嬢であれば効率よくできるだけ、多くのお客様を相手にすることも必要なことですが、
それだけにこだわっているとせっかく取れた人気を落とす原因になることもあります。収入アップのチャンスですが冷静になってみましょう。

数をこなすのもプロだけど

風俗嬢として人気が出てくると指名も増え、目の回るような日々を過ごすことになりますが、
やがて仕事のコツもつかめてくると多少忙しくても苦にならなくなっていきます。
そうなると収入アップのためたくさんのお客様をとりたいと考えるようになるでしょう。
より多くのお客様を相手できてこそプロですので良い心がけではあるのですが、
それだけに夢中になっていると思わぬ所で落とし穴にはまり、せっかく取れた人気を落としてしまうこともありえます。
数をこなすことも風俗嬢に必要な技術の一つではありますが、それよりも重要なことを忘れてしまうと必ずこの罠にはまります。

風俗は流れ作業ではない!!

数をこなそうとすれば、無意識のうちに時間を気にするようになります。
そうなると、頭の中ではシャワーに〇分、プレイに△分・・・などとスケジュールを組み立ててその通りにサービスを進めようとします。
そして、プレイ時間に含まれない時間をできるだけ省こうとするでしょう。
その結果、全てのお客様に対して流れ作業のように決まりきった挨拶と会話、型通りのプレイが行われることになります。
例外もいるでしょうが、大抵のお客様は味気なさを感じることは間違いありません。
また、客がのんびりした人だったり、遅漏であったりしてプレイがスケジュール通りに進まないと焦りからイライラすることもあるでしょう。
そのような心境では語気が強くなったり表情がきつくなったりするものです。お客様はそのような態度は敏感に察します。
そんな女の子を次に指名したいと考えるでしょうか？

こなしたお客様全員を満足させてこそプロ

もう、お分かりでしょうが、お客様は人間で性格もそれぞれ違うのですから、全てのお客様に同じ内容のサービスをしても全員を満足させることはできません。
お客様がどんな人なのか、どんなサービスを求めているのか、常に考えていなければ、お客様を満足させることはできません。
初めて会うお客様であれば最初の挨拶から気をつけておかなければなりません。
時間を守ることは大切ですが、決められた時間の中でどう満足させられるか考えるのが先決です。
お客様がのんびりした人ならプレイの数を減らしその人の好きなプレイに専念するなど色々な方法が考えられます。
多くのお客様に対応できて、かつ全員満足させてこそ本当のプロの風俗嬢と言えるのです。